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2019年 大会結果
第22回東日本ユニカール大会 令和元年7月21日
第20回西日本ユニカール大会
第24回全国ユニカール大会
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ご挨拶 日本ユニカール協会会長 田中 祥子 (津田塾大学教授) ユニカールとはUniversal Curling の意味だと知らない方が多いようです。この間の冬のオリンピックでカーリングはなかなか人気があったようです。私はその頃キャンプ会議でカナダのオンタリオにいたのですが、さすが冬の長い国。冬季オリンピックへの熱の入れようが違います。遊園地に夜のうちに水をまいておけば朝にはスケートのできるお国柄です。テレビはオリンピック一色でした。なにしろカントリークラブにカーリング場があり、ゴルフを楽しむように冬になると人々はカーリングを楽しみます。つまり日本人が草野球をする感覚でカーリングをしているようです。3人で相談しながら「プレーができるのが楽しい」と言っていました。 協力をして、相談をしてユニカールをする。競争より協調を大切にする。ニューゲームの醍醐味はここにあります。チームの構成が家族三代でも仲良しクループでもよい。負けても勝ってもたのしい。これは北欧のお国柄ではないでしょうか? 参加することに意味のあるユニカールです。このゲームを作ったスウェーデン人のカールと話したとき「世界中で楽しめる、誰でも楽しめるゲームとして、カーリングをまねてつくりました。だからuniversalの意味でユニカールと命名したのです」といっていました。もっと身障者も楽しめるようPRしていきたいものです。ゴルフとおなじにハンディーをつければよいのです。 皆さんも考えてみてください。 今年の東日本大会いつもおじいさんと大会に来ていた6年生のお嬢さんが一位のグループにいました。大会にでるといつもびりのだめ会長にも夢を与えてくれる大事件でした。でも最下位でもたのしいのがユニカールですよね。経験者は語る。 来年当たり、またカール氏に会い、試合を楽しみに皆様と北欧へ行きたいと夢見ています。貯金を始めてくださいね。 |
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