日本ユニカール協会

一般社団法人日本ユニカール協会概要

2023年10月23日設立

設立目的はユニカールの普及・振興を図り、健康管理、スポーツ・レクリエーションの振興に寄与する。

歴史

冬季オリンピック種目のカーリングを室内で手軽に楽しめるように1979年にスウェーデンで考案されたスポーツがユニカールです。
ルールが簡単で誰にでも手軽にプレイできる反面、緻密な作戦とコントロール、何よりもチームワークが要される奥の深いスポーツです。
日本には1986年に紹介されて以来、日本レクリエーション協会の協力のもと大久保博氏・田中祥子氏が日本ユニカール協会を発足され、普及活動開始し全国27都道府県に県協会が設立され、登録の普及指導員は約1,000人、競技人口は3万人と推察されています。
毎年、全国レクリエーション大会の一環として開催される全国大会には全国から100チームが参加します。
田中祥子会長から2024年4月に正式に「一般社団法人日本ユニカール協会」が運営を引き継ぐ。

理事会

会員資格と協会の種類

会員資格

どなたでも会員に成ってユニカールを楽しむことができる。
会員資格は「一般社団法人日本ユニカール協会」に登録されている団体に所属されていることが条件です。
登録団体は各県の県協会、市協会、サークル団体です。
新規の登録を希望される団体や協会は日本協会に連絡下さい。

団体の種類

1. 県協会

各県内のユニカール団体・サークル(クラブ)を指導し、日本協会からの情報を各団体に連絡をする。
毎年、県大会を開催できる。
指導員認定資格者1名以上は必要。

2. 市協会

政令指定都市や人口の多い市は県協会とは別の独立した協会で日本協会に登録できる。
県協会と同等の役割を持った協会とする。
指導員認定資格者1名以上は必要。

3. サークル

独立した活動をしている団体で直接、日本協会のエリア所属として登録できる。
普及指導員・審判の指導はエリアマネージャーが担当する。

資格の種類と会費

指導員認定資格と審判資格と普及指導員

日本協会の認定する資格は次の通りとする。

① 指導員認定資格

日本協会主催の講習受講後、指導員認定資格を取得できる。
定期的な更新講習の受講後、資格は継続される。
更新講習の受講が出来ない時は資格が喪失される。
受験資格は普及指導員資格者1級者とする。
更新講習はエリアマネージャーが行う。
更新の講習は3年毎とする。

② 普及指導員資格者

普及指導員資格者と審判資格者は資格を共有する。
日本協会主催の講習受講後、普及指導員資格を取得できる。
定期的な更新講習受講後、資格は継続される。
更新講習の受講が出来ない時は資格が喪失される。
種類は1級～3級がある。
更新講習は指導員認定資格者が行う。
更新の講習は3年毎とする。

会費

普及指導員資格者(審判資格含む)試験合格後、会員資格が取得できる。会員更新は毎年とする。但し年会費の納入を持って自動更新とする。